修論修了発表会を開催しました。

2月16日に修論修了発表会を開催しました。会場では明瞭な発表と活発な質疑応答がなされました。発表者の皆さん、素晴らしいご発表をありがとうございました。発表のタイトルを一部掲載します。

  • 非局所演算子に対する固有状態熱化仮説の研究
  • Relic Density of Self-Interacting Dark matter
  • 5-brane webを用いた5次元SO(N)ゲージ理論の構築
  • Be/X線連星の多波長観測
  • 高エネルギーニュートリノ放射源の超高エネルギーガンマ線観測による同定
  • 高分子超薄膜の分子ダイナミクス〜高分子界面へのさまざまな物理的アプローチ〜
  • 固体増感剤を用いた非集光太陽光励起レーザー
  • 900nm帯半導体光増幅器を用いた短パルス光の増幅に関する研究
  • ナノ秒パルスレーザーにより形成されるチタン表面のナノドット構造の数密度
  • EFカスケード遷移を考慮した水素分子の振動温度計測

卒業研究発表会および中間発表を開催しました

1月31日に卒業研究発表会および中間発表を開催しました。会場では明瞭な発表と活発な質疑応答がなされました。発表者の皆さん、素晴らしいご発表をありがとうございました。発表のタイトルを一部掲載します。

  • 量子誤り訂正符号:Shorの符号とトーラス符号
  • ディープラーニングを用いた偏微分方程式の解の再現
  • フィルター補正逆投影法と二次元フーリエ変換法による画像再構成
  • 発光ダイオードを用いた単一光子検出に関する研究
  • 密度演算子を用いたPurcell効果とRabi振動の取り扱い
  • 高圧力下でのジグリセロールの誘電緩和現象
  • 低濃度Poly(vinyl pyrrolidone)水溶液における氷の誘電緩和
  • 多糖類ポリマーを含む3成分溶液のGibbsの自由エネルギーによる相分離領域の解析
  • 物理現象を直感的に捉えるための映像教材の作製
  • 場の解析力学におけるNoetherの定理を用いたDark Energyのエネルギー保存則に対する考察
  • 自発的対称性の破れとゼロ質量粒子の出現
  • 太陽の長期的・短期的活動の変動調査
  • Fermi衛星による矮小楕円銀河からのGeV ガンマ線の観測とダークマターの探索

付属相模中学校、研究室訪問

2023年9月12日に付属相模中学校の生徒さんが河内研究室(宇宙物理)を訪問してくださいました。この訪問は中学生たちに実際の学問・研究の場である大学を見学してもらうことを目的としたもので、大学と附属中学校の連携を深める一環として実施されました。

研究紹介以外に、学生たちとの交流の時間が設けられ、研究や勉学に対する疑問や興味を自由に話すことができました。

新入生研修会を行いました。

4月8日に新入生向けの研修会としてキャンパスウォークラリーを開催しました!このイベントでは、新入生数名、在学生、そして教員がグループを組み、キャンパスの各所に関連するクイズを解きながら散策しました。

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます!

新入生ガイダンスを開催!大学生活への第一歩を踏み出そう

物理学科では、たくさんの新入生を迎えて新入生ガイダンスを実施しました。このガイダンスでは、大学生活における重要事項をお伝えしています。

ガイダンスを終えた今、新入生たちはこれからの大学生活への期待と不安を抱えながら、一歩一歩進んでいくことでしょう。私たちの学科は、皆さんが成長し、充実した大学生活を送れるよう、全力でサポートしていきます!

西嶋恭司教授の退官記念講義

3月18日に、2022年度をもって退職される西嶋恭司教授の退官記念講義が開催されました。西嶋教授は、長年にわたりニュートリノ実験、ダークマター探査実験、ガンマ線天文学などの分野で研究を進められてきました。この特別な講義では、西嶋教授が本学着任以前から取り組んでいた物理学の研究から、最近の成果に至るまで、幅広いトピックに触れていただきました。

長年にわたり、物理学科での研究・教育活動に尽力されたことに心から感謝申し上げます。退官おめでとうございます。

学位授与式が挙行されました。

3月24日には修士課程の学位授与式が、続いて25日には学部の学位授与式が盛大に執り行われました。学部の学位授与式において、物理学科の佐藤駿さんが総代として選出され、感動的な瞬間を共有することができました。

皆様がこれからの人生において、さらなるご活躍を遂げられることを心より期待し、お祝い申し上げます。

東海大学国際原子力研究所 特別公開講座-2022で櫛田先生が講演されました。

3月1日に開かれた「東海大学国際原子力研究所 特別公開講座-2022」で櫛田淳子先生が「電子飛跡検出型コンプトンカメラによる医療ガンマ線イメージング」というタイトルで講演されました。櫛田先生のご専門はガンマ線天文学ですが、医学部と共同で核医学診断装置の開発も行っており、今回の講演では核医学用のガンマ線カメラ開発についてお話しいただきました。